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音楽

rolling50blues#み MISIA

「み」もあまり思いつかない。またまたカミさん所有物だが、MISIAの1stアルバムを持っていてまあまあ聴いていた。

いわゆるソールシンガーって、朱里エイコ以来?うーん、わからん。

この頃は小柳ゆきとかDoubleとかbirdとかディーバ系が売れ筋だったような。ポップスが変わりつつある時期だったのかね。

Mother Father Brother Sister

Mother Father Brother Sister

rolling50blues#ま 町田町蔵

芥川賞作家の町田康である。でも、俺にとってはやっぱりINUの町蔵なのである。

前も書いたがINUのアルバム「メシ喰うな」はいまだ持っていないが、実は町蔵のミニアルバムは持っている(下のAmazon参照)。

なんつーか、やっぱぶっ飛んでます。呪術的というかなんつうか、家族と車乗ってWalkmanからかかると、申し訳ないがスキップしますねぇ。一人ならガンガンいくけどね。

ほな、どないせぇゆうね

ほな、どないせぇゆうね

町蔵のインパクトが強すぎて忘れてた。もう一丁。マイスティース。レゲエに全く興味を示さないカミさんが、珍しく家でヘビーローテーションして聴いていたらしい。なんか、日本人のやるレゲエって、レゲエしてます!感の強いことが多いが、マイスティースは自然体で、ネイティブ感がある。なかなかなもんです。
MEETING

MEETING

rolling50blues#ほ 細野晴臣 ボガンボス 本田恭章

細野大先生は、なんたって声が渋い。YMOでは「Lotus Love」が大好き。その前だとアルバム「はらいそ」の「安里屋ユンタ」「はらいそ」がいいですねー。

YMO以降はアンビエント色が強い一方で、SoundCloudにアップされていたアコギ弾き語りのライブ音源は、しみじみと沁みる。

才気溢れる天才肌ではあるが、なんとなく身近な感じがする、そんなアーティストだ。

はらいそ

はらいそ

ボガンボス。どんと。死んじゃったなぁ。デビューアルバムを持っており、魚なんだからウオウオウオウオ♪とノリノリの「魚ごっこ」から、泣ける「夢の中」「トンネルぬけて」まで、バラエティに富んだ名盤だと思う。他のブログで書いたが、どんとトリビュートライブで松たか子が「魚ごっこ」を歌ってたのが印象深い。

ボ&ガンボ

ボ&ガンボ

本田恭章。☆ボーイ。レゲエバージョンが、実はたまらん。ニューロマの王になれたのになぁ。どうしてるんだろう。

ボーイ [EPレコード 7inch]

ボーイ [EPレコード 7inch]

rolling50blues#へ ベンジャミン伊東

は行は順調かと思いきや、嗚呼、ここも思い浮かばない。

m-floコラボのBENNIE Kかぁ。思い入れねぇなあ。あっ、いま、降りた。

ベンジャミン伊東!レコードは持っていないが、間違いなく影響を受けた。小松政夫との電線音頭は、ガキの頃毎週テレビから流れてくる異次元空間だった。いわば、破壊的創造。いいよね、この二人。

デンセンマンありがとうデラックス・エディション

デンセンマンありがとうデラックス・エディション

rolling50blues#ふ ブルーハーツ

ブルハ。ベストとシングル「人にやさしく」を持っている。

今のクロマニヨンズまで一貫してパンクをやり続けている姿勢は、本当に感服する。

ブルハは当然だがメッセージ性も強く、中でも「青空」の美しいメロディとその歌詞、声に心を打たれる。

甲本ヒロトも真島もおっさんになってもブクブク太ることもなく、生涯パンクロッカーだぜ!

SUPER BEST

SUPER BEST

rolling50blues#の 野宮真貴

おお、すっかり「の」を飛ばしてしまった。何たる失態。ということで、改めての「の」は、野宮真貴

残念ながら野宮真貴ピチカート・ファイヴ名義のCDは持っていないが、何枚か所有しているm-floに参加してたりするので、良しと。

声量あるわけじゃないけど、シャレオツだ。以上。

PIZZICATO FIVE JPN

PIZZICATO FIVE JPN

rolling50blues#ひ 100s Phew P-MODEL

さあ、今回は大盤振る舞いの3アーティスト。

まずは、100s。ひゃくしき、と呼びます。中村一義バンドですな。半蔵門線に乗っていたレキシの池田氏もメンバー。

もう解散したのかよくわからないが、結構クオリティの高いアルバムを連発してた。渋谷陽一先生も絶賛とか。

「セブンスター」なんざ、名曲です。歌詞はいきなり「糞」で始まりますが。ちょっとポリス「エブリブレスユーテイク」っぽくなくもないが、

100s

100s

もう一丁。Phew。ひゅー、と呼びます。女性アーティストです。メジャーデビューアルバムを持っているが、坂本龍一がプロデュースしたんじゃないかな。記憶をたどると、サウンドはアバンギャルドで、ヒューの歌は朗読っぽく機械的で、妙にマッチしていたように思う。ちょうど日本ではパンクやテクノ、ダブなんかも認知され始めた時期なんだろうな。

まだ活動してるのかなぁ。

PHEW

PHEW

ラストはP-MODEL。こちらもデビューアルバムを持っている。地元のライブハウスに観に行った数少ないバンド。彼等以外はヒカシュー。ライブハウスはやたら狭かったなぁ、ということを思い出す。

IN A MODEL ROOM (紙ジャケット仕様)

IN A MODEL ROOM (紙ジャケット仕様)