rolling50blues #2 フォークを好きになろうとして馴染めなかったあの頃
さて、小6から中1にかけては、ブームに乗ってフォークを聞き始めた。この頃に、初めてLPを買った。何故か因幡晃「わかってください」。正直言えば、1回しか聴いていないと思う。全く肌に合わなかったのだ。
その後、井上陽水「氷の世界」を買った。実は、これも当時は1回か2回で聴くのをやめた。今なら全然OKなんだが。カラオケでも歌うし。
結果的に、フォークに傾倒することはなかった。そもそも、無理に好きになろうとしていた感じだった。その時にフォークは記号として都合が良かったからだと思う。また、情報も少なかった。
ただ、中学入ってからラジオを聴くようになり、まだエアチェック派ではなかったが、音楽に触れる機会は確実に増えたように思う。
そして、渋谷陽一と出会い、最初の波が来る。
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