rolling50blues#ぬ　ぬ、ぬ、ぬ？

いや、本当にいない。少なくとも前回の「に」には、西田敏行や西田佐知子などがいた。だが、「ぬ」は本当にいない。しみじみと「ぬ」の字面をみてると、なぜこれを「nu」と発音するのかさえわからなくなってくる。よくあることだ。

というわけで、反則ワザ。

ヌルっとした音楽。

マービンゲイあたりがそうなのかもしれないが、ここは邦楽のパート。

パッとピンポイントで思い浮かんだのは、そう、沢田研二。「背中まで45分」。井上陽水の作詞作曲だが、アンニュイな雰囲気で、なまめかしく、まさに「ヌルヌル」している、と感じるのは私だけだろうか。

てなところで、次だ次。