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音楽

感動に打ち震えた、八重樫vsローマン・ゴンザレス戦

ボクシングの素晴らしさに久々に出会えた気がする。感動的だった

それが、八重樫vsローマン・ゴンザレス戦だ。

最近のボクシングに興味が持てず、この試合の当日も結果も特に気にしなかったが、スマートニュースでたまたまこの試合の記事を見かけ、タイミングよくフジテレビの深夜にフルラウンド再放送してたので、録画して視聴した。

冒頭、PRIDEの頃のフジテレビのような構成で始まり、録画視聴とはいえ、なかなか試合が始まらないどこぞの局とは大違いで、テンションが上がる。

おっ、おのののかがラウンドガールだ。

試合が始まり、まったく早送りする場面なしの、打ち合いが繰り広げられた。インターバルにCMもない。最強と謳われる無敗のロマゴンに、まったく怯まず前進していく八重樫。打たれたら打ち返す。ほとんどクリンチってなかったのではないだろうか?

観客も、純粋に試合内容に熱くなっているのがわかる。俺も熱くなる。

最期は、ダウンを奪われレフリーストップだったが、今回、名勝負たらしめたのは、当然リング上の二人やスタッフと熱い観客、そしてレフリングの妙もあったと思う。ロマゴンのパンチが当たっても、八重樫が打ち返すので止めようがなかった、という気はするが、ヘボレフリーだと、優劣ついちゃうとスタンディングでも止めちゃうじゃないですか。それをしなかった。八重樫も完全燃焼した感じで、負けたことに悔いはあるだろうが、試合自体に悔いはないように思った。

試合後、八重樫とロマゴンが抱き合うシーンでは、アナウンサーが涙声になっていたのがわかる。それにつられて、俺も涙する。

また、八重樫はリング上で気丈にインタビューに答えていたが、控室に戻り家族に囲まれ、椅子に座りうなだれている姿が映った。泣いているのだ。

ドラマ「深夜食堂」のボクサーの回とオーバーラップし、また涙する。

八重樫は、ほんまもんの男である。こういう試合をゴールデンで装飾なしに放送してほしいものだ。きっと、多くの人が何かを感じるはずだ。特に、子供たちに見てほしい。俺がガキの頃、輪島功一vs柳済斗との試合を見て、いろいろ考え感じたように。


八重樫東vsローマン・ゴンサレス Diamondglove sp - YouTube