zizo_on_web

音楽

伝説の桜庭和志vsホイス・グレーシー戦を始めて通しで見た

先日、BSスカパーで2000年に東京ドームでやったPRIDEの桜庭対ホイス戦を放送していたので、録画して見た。

この試合はフルで見たことがなかった。せいぜいダイジェストで見たことがある程度だ。

これまでは、時間無制限で最後はホイス陣営がタオルを投じ、桜庭見事グレイシー斬り!という断片的な情報だったが、いろいろと初めて知って驚いたことがあった。

そもそも、当時のPRIDEでは15分1ラウンドが一般的で、その後5分3ラウンド制になったが、ホイス戦は15分無制限ラウンド。1ラウンドが1試合分。さらに、無制限ラウンド。現に6ラウンド闘った。実に1時間半!早送りなどせず、手に汗握り久しぶりに総合格闘技を堪能した。

また、ルールとしては、グレイシー第一弾ホイラー戦のしこりで、第三者の介入を許さず、レフリーストップなし。無制限なので、判定なし。タップするか、タオル投入のみで決着。どうも、失神KOすら認めなかったらしい(そうなりゃタオル投げるだろうが)。

もっと驚いたのが、これがメインイベントではないこと。しかも、トーナメントの中の一試合(準々決勝)という!マジか!?ほんで、勝った桜庭は、準決勝を戦っている。。。って、マジか!

試合内容を多くは語りません。歴史に残る名勝負です。とにかく、見てください。