rolling50blues#K また反則。ムーンじゃない方のキース
せっかくI、Jで人心地ついたのだが、またKで糞づまり。
レコードやCD持ってるのは、King Crimson、KISS、クーラシェイカーくらい。クリムゾンはシーズン1で少し語ったので他の2組なんだが、ハイラマズ同様、特に語ることも思い入れもない。
ので、また反則。
キース・リチャーズ。言わずと知れたストーンズのギター兼ボーカル。正直言えば、ソロはレンタルでしか聴いていないが、ストーンズは持っている、ということでご容赦下さい。
まあ、ステージでもそれ以外でも、なんつうか、その立ち居振る舞いの渋さは半端ない。しかも何十年も前からだ。
また、キースは声もいい。LoveYouLiveでの「ハッピー」なんぞは、鳥肌立ちまくり。なかなかソロアルバムを出さなかったが、1980年代後半に満を持して発表。すぐレンタルし、流石!と思う半面、全編キースの歌だとちょっとなぁ、というアンビバレンツな感情も。
やっぱり、ミック・ミック・ミック・キース・ミック・ミック・ミック・キース、くらいのバランスの方が、際立つなぁ、と。
中学か高校時代、パンク少年を標榜しながら、実は雑誌POPEYEを定期購読していた。ロッキング・オンもね。んで、そこの音楽コラムか記事(@近田春夫ではない)でストーンズのことが書いてあり、いまだにそのフレーズを覚えている。当時ドラッグでガリガリのキースの写真とともに一言、
「キース!死ぬなーっ!」。
あれから30年以上、いまだ現役。すげー。
- アーティスト: Keith Richards
- 出版社/メーカー: Virgin Records Us
- 発売日: 2007/08/24
- メディア: CD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (11件) を見る