ヤクルト初優勝を思い出す
1990年代にフジテレビの深夜に「19XX」という番組があった。
この番組は、特定の年のヒット曲に合わせて当時の映像をシンクロさせる、というものである。
その中でいまだに脳裏に思い出しては感動が蘇る場面がある。
それは、楽曲が矢沢永吉「時間よ止まれ」×映像がヤクルト初優勝のシーン。
なぜ未だに印象に残っているかというと、その映像がヤクルトの試合を中心に追うのではなく、応援団の岡田団長にフォーカスしており、そして「時間よ止まれ」が実にしっくりと泣けるほどハマっているからだ。
特にリーグ初優勝が決まった瞬間、その場で顔を覆って泣きじゃくる姿は、叶うまでの時間の長さを慮るに、わかりやすいほど感動的であった。
そう、あきらめない、ということ。
♪幻でかまわない 時間よ止まれ 生命の目眩の中で
東京五輪→東京音頭、というシンクロニシティなのかな、今回のエントリーは。
だれかYouTubeにUPしてくんないかしら。
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