伝説の桜庭和志vsホイス・グレーシー戦を始めて通しで見た
先日、BSスカパーで2000年に東京ドームでやったPRIDEの桜庭対ホイス戦を放送していたので、録画して見た。
この試合はフルで見たことがなかった。せいぜいダイジェストで見たことがある程度だ。
これまでは、時間無制限で最後はホイス陣営がタオルを投じ、桜庭見事グレイシー斬り!という断片的な情報だったが、いろいろと初めて知って驚いたことがあった。
そもそも、当時のPRIDEでは15分1ラウンドが一般的で、その後5分3ラウンド制になったが、ホイス戦は15分無制限ラウンド。1ラウンドが1試合分。さらに、無制限ラウンド。現に6ラウンド闘った。実に1時間半!早送りなどせず、手に汗握り久しぶりに総合格闘技を堪能した。
また、ルールとしては、グレイシー第一弾ホイラー戦のしこりで、第三者の介入を許さず、レフリーストップなし。無制限なので、判定なし。タップするか、タオル投入のみで決着。どうも、失神KOすら認めなかったらしい(そうなりゃタオル投げるだろうが)。
もっと驚いたのが、これがメインイベントではないこと。しかも、トーナメントの中の一試合(準々決勝)という!マジか!?ほんで、勝った桜庭は、準決勝を戦っている。。。って、マジか!
試合内容を多くは語りません。歴史に残る名勝負です。とにかく、見てください。
rolling50blues#も モップス
ベスト版を持っており、「LOVEマシーン」はジャパニーズFUNKの名曲だと確信し、やぐっちゃんのセクシービーム♪も本物だったモー娘。とどうしようか迷ったが、迷った時は、Be wild!やっぱり、モップスに。
それにしてもロック魂てんこ盛りの「たどり着いたらいつも雨降り」が吉田拓郎の楽曲だと知った時は、正直驚いた。フォークですからね、拓郎は。で、拓郎の「たどり着いたら〜」を聞くと、「明日に向かって走れ」と感覚は近く、ロックっぽいけど、いわゆるディランのロック。ニュアンスわかっていただきたく。
モップスの「たどり着いたら〜」は、原曲がいいからこそだが、アレンジも鈴木ヒロミツの圧倒的存在感が相まって、日本のロックの代表作に仕上げた。「朝まで待てない」も、まっ黒だ。鈴木ヒロミツの黒いボーカルと、分厚いサウンドがカッコよかった。
鈴木ヒロミツは、ソロになり、夜明けの刑事などに出演しつつ、そのエンディングテーマを歌っていたが、また、これもとてつもなくいい。
もう亡くなってしまったが、俺と同郷だというのを抜きにして、もっと評価されるべきボーカリストだ。
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rolling50blues#め MELON
機種変する前にメモっておいたのだが、どこにSDカードの中身が行ったのやら。思い出しながら書くと、、、
またm-flo lovesのMelodyかぁ、思い入れねえなぁ、というくらい「め」がなかったので、何も持っていないが元プラスチックスの中西俊夫率いたMELONにしました。メロン記念日ではないです。
DJ LoopmasterことKさんにコンピいただいた夏向けCDに中西俊夫のバリ島っぽい音楽があり、とても気に入り、その後ソロをレンタルしてたりする。プラスチックス時代からそうだったと記憶するが、音を削ぎ落とすことにかけては偏執的でもあり、またそれが心地良かったりする。ハイトーンボイスがちょっとなぁ、ではあるが。
と、全くMELONに関する記述はないが、大目に見てちょ。
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rolling50blues#む ムーンライダーズ
細野晴臣ほどではないが、鈴木慶一の声も渋い。しかも、抑え気味よりも、張り上げ気味の声の方が好き。
ビニール版のデビューアルバム「火の玉ボーイ」、カセットブックの「マニアマニエラ」を持っている程度で、あとはレンタルばかりです。印税に協力できずごめんなさい。
ムーンライダーズはミュージシャンズミュージシャンと評されることが多い。それって褒め言葉のようだが、要は万人受けしない=売れないってことなんだよね。
確かに俺自身の好きな楽曲も、キャリアの割には少ない。でも、新しいことに取り組もうとする姿勢は、好きだなぁ。
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rolling50blues#み MISIA
rolling50blues#ま 町田町蔵
芥川賞作家の町田康である。でも、俺にとってはやっぱりINUの町蔵なのである。
前も書いたがINUのアルバム「メシ喰うな」はいまだ持っていないが、実は町蔵のミニアルバムは持っている(下のAmazon参照)。
なんつーか、やっぱぶっ飛んでます。呪術的というかなんつうか、家族と車乗ってWalkmanからかかると、申し訳ないがスキップしますねぇ。一人ならガンガンいくけどね。
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rolling50blues#ほ 細野晴臣 ボガンボス 本田恭章
細野大先生は、なんたって声が渋い。YMOでは「Lotus Love」が大好き。その前だとアルバム「はらいそ」の「安里屋ユンタ」「はらいそ」がいいですねー。
YMO以降はアンビエント色が強い一方で、SoundCloudにアップされていたアコギ弾き語りのライブ音源は、しみじみと沁みる。
才気溢れる天才肌ではあるが、なんとなく身近な感じがする、そんなアーティストだ。
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ボガンボス。どんと。死んじゃったなぁ。デビューアルバムを持っており、魚なんだからウオウオウオウオ♪とノリノリの「魚ごっこ」から、泣ける「夢の中」「トンネルぬけて」まで、バラエティに富んだ名盤だと思う。他のブログで書いたが、どんとトリビュートライブで松たか子が「魚ごっこ」を歌ってたのが印象深い。
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本田恭章。☆ボーイ。レゲエバージョンが、実はたまらん。ニューロマの王になれたのになぁ。どうしてるんだろう。
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